銀行口座がぁ〜!
2007 / 07 / 20 ( Fri )
たつえもん、アメリカでは天涯孤独でございます。
お金がなくなっても、親に借りたり、兄弟に借りたりすることは出来ません。
友人間でのお金の貸し借りは「友人を失う最良の方法」だと肝に銘じております。

そんなたつえもん、先週の土曜日の夜のことでした。
銀行のATMでお金を下ろそうとしました。
わずか$100です。
日本円で約1万2千円です。

なのにそのお金を下ろすことが出来ませんでした。
その上、ATMから出てきたレシート(取引明細書)には、

「もし、残高が足りないようでしたら、十分な金額を預け入れてからにしてください。」

と書かれていました。

パニックです。

いくら、極貧生活を楽しむたつえもんと言えど、$100ぐらいは銀行に入っています。
なのに「もし、残高が足りないようなら・・・」と説明が印刷されたレシートが出てきたのですから、パニックになります。

「う〜!またオレの銀行口座からお金が盗まれたぁ〜!」

以前にも別の銀行で口座からお金を取られたことがあるのです。

銀行に怒鳴り込もうにも、殴りこみに行こうにも、土曜日の夜。
どこの銀行でも閉まってます。
しかし、たつえもんの心配事はもっと大きくなりました。

その週の後半に各種の支払いのために小切手を作成してあちこちに送っていたのです。
家賃、車の保険、ローン、光熱費・・・などなど。

これらの支払いのためにこの週の後半に小切手を郵送していたのです。

「お金が下ろせない」=「お金が足りない」=「小切手を使ってはいけない」

この当然のことに違反していることになるのです。
頭の中はパニックです。
うぉ〜!

アメリカでは各個人にクレジットヒストリーというものがあります。
「お金を借りて、きちんと期日どおりにお金を返したか?」
という履歴です。
各個人がその記録を取るのではないのです。
誰かが記録を取っているのです。
主にクレジットカード会社がこのような記録をクレジットヒストリーを管理する会社に送るのです。

「この人はクレジットカードでお金を使ったのに、なかなか返済してくれない・・・」
「この人はクレジットカードでお金を借りて、きちんと返済してくれます。」
という情報をクレジットヒストリーを管理する会社に送るのです。

そして、そういった情報を元に、クレジットヒストリーを管理する会社では各個人の信用度に点数をつけるのです。

たつえもんにもそのような点数が付けられているのです。
何点なのか知りませんが。。。

いままできちんとお金の支払いはしてきたのにぃ〜!

これで今までの努力は水の泡だぁ〜!!!

銀行に電話しました。
しかし、機械が応答してくれるだけで誰もいない様子です。
それなら仕方がありません。
月曜日の朝一番で銀行に突撃インタビュ〜・・・じゃなくて、「突撃質問」です。

行きました。
入り口の近くにいた銀行の受付をやっているおばちゃんに突撃です。
おばちゃんはメキシコ系の方のなまりがすごいのですが、英語で早口でしゃべるのです。
余計に分かりません。

スペイン語で話してくれた方がマシです。・・・いや冗談。

おばちゃんにたつえもんの銀行口座の状態を確認してもらいました。

「なにもおかしくないよ。」

そんなハズはありません。
たつえもんはパニクッていますから、さらに詰め寄ります。
でも、問題は見つからないのです。

そのおばちゃんもナイスな方なのですが、パニクッているたつえもんには困っておられたのでしょう。

「じゃ〜、お金を下ろしてみなさいよ。」と提案してくれました。

お金を下ろす用紙に書き込み、銀行の窓口のお姉さんの所に行きました。
ATMカードを読み込む機械を指差して、
「読み込ませてください。」

ATMカードを読み込ませました。

するとっ!
読み込まないのです。
どうもATMカードが壊れているだけのようでした。

あ〜、助かりました。

その後、数日して支払い用小切手の領収書が届き、支払いには問題が無かったようで、胸をなでおろしています。
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